草刈りチップソーQ&A 【 刃物を使う時の重要な教え】

 

MIK耳より情報知って得する技術情報Q& Aです是非お読みください。

刃物を使う時の重要な教え:』         MIK印 刈払いチップソー

☆☆どんな時でも刈刃•チップソーが切れるがままに切る。 

※切れているか切れてないか自分の腕(身体)に感じる感覚で分かる様になる事が一番です。

☆☆刈払機取り扱いの本当のプロを目指してください。与最初はみんな素人です。

①プロは、ほとんど刃物を壊しません。

※切れなくなったら刃物を交換するか適切な目立てをします。

☆☆では、どうすれば感覚的に切れているか切れていないかわかるようになるのでしょうか?

プロの職人は刈刃チップソー類の刃物&道具を乱暴に扱いません

②刈払機をゆっくりと左右に動かし切れてるか切れていないか感触でる迄何度も練習する

刈りたい切りたい物の材質性質のよって切れる感触が違う事を感覚的に覚える

式を使いこなすと使用する枚数も減る傾向に・・・(4コマ漫画)

Q :無数の窓穴村・チップソーは、安全性と切れ味の事を考えたら決して単体重量が軽いだけの良い事ばかりではありません。

それは、なぜなのか?

A :その1、その 刈り払い作業のプロから学ぶこと。

(イ)山林作業者のプロの方は決して窓穴付チップソーを使いません。=>何故なのか?

※窓穴付のチップソ’-では繊細な切れ味を実現できない事をご存知だからです。

 除伐作業•下刈作業では窓穴が刈った後の茎等に当たって引っかかり切れ重く感じます。

※一番危険な本体割れ•飛散・の危険性をご存知だからです。=>金属製でも劉れる事が有る。

異物との衝突による衝撃で刃底等に発生するクラック(微小割れ)が窓穴が有る事で伝播して

本体部が割れて大きな破片が飛散して自分に当たり負傷する危険性をご存知だからです。

 

A:その2、   どんな場合でも常に自分の身の安全確保が第一です。→自分の身は自分で守る。

(イ)どんな製品でも安全が確保された上での切れ味・耐久性等作業性の良さの追求が大切です。

※道具・刃物の使い方を少々間違っても、自分の身の安全が第一と云う考え方が大切です。

※市販されている製品は、すべて、どのように使っても安全と云う保証はありません。

※販売店様に聞いても安全性の事はメ ーカー任せで販売されている事が多いのです。

※その為にM I Kは基本的に危険性の残る無数の窓穴付製品は作りません。

☆窓穴を付けずに軽くしているMI K独自の製品も作っています。

だから最後は作業者•消費者が商品知識を持って刃物の選定をしなければならないのです。

 

A:その3、 信頼できるメーカーの製品で作業用途に合った製品を選ぶ知識を持ってください。

①商品の安全性を第一に考え作っている信頼できるメーカーの製品は?⇒それを見定めるには、

※ メ ーカーの言い分任せの販売店に聞いても良く分からない。=>それでは、どんな知識が必要か?

※jIsマークが付いているから安全とは言い切れません。J I S規格は最低限の量産時の安全性を目指している規格です。

どんな使い方をしても安全との保証はありません。最後は自分で作業用途に合った製品を見る目を養ってください。

●岩間式含め刈刃・チップソーは用途に合った刃を使用しましょう。(4コマ漫画)●

 

草刈りチップソーを見直してみては・・・4コマ漫画)●

 

MIKチップソーには基本的に無数の窓穴が無いのはなぜか・・・?

考察:重量的に軽い無数の穴明きチップソーでの作業は、本当に身体の疲労感が少ないのか?
☆ 少しでも軽いチップソーをとお望みの皆様に・・・
   皆様の本当の望みは刈払い作業に自分が(人体が)感じる重さ軽さだと思います。
   更に申せば同じ条件場所での草刈作業での疲労感が少ない事が、お望みではないでしょうか・・
   最近の草刈りチップソーの基板部に無数の穴が空けてあるチップソーは、同じ基板厚みで
   あれば確かに静止状態での秤にかけた重さは穴が無いチップソーに比べて軽いと思います。
   しかし・・・そのチップソーを使って草刈りをした時は本当に軽く感じられるのでしょうか・・・?
   実は同じ条件で草刈りをした際、自分が(人体が)感じる重さ軽さは良く切れるチップソーで
   基板に穴の無いチップソーの方が軽く感じる事をご存知ですか・・・

☆その訳、原因は・・・・
 イ)いくら無数の窓穴があってもその窓穴は草等を切断した際に切断され残った部分の茎などが
   窓穴と接触する事により切断抵抗となって切れ重くなります。特に山林などの下刈り作業では
   窓穴があるチップソー及び刈刃は小木・笹などの切り残し部分に窓穴が接触して非常に
   切れ重くなる事を山仕事の方達は良く知っておられます。
 ロ)作業用途に適していないチップソーを使うから切れ重く感じるのです。
   (窓穴の有無は別にして)

☆草刈作業に適した窓穴の無い良く切れるチップソーで作業する事で・・・
 1、一番大切な自分自身の安全性が優れています。(無数の窓穴は穴加工時の微小クラックの発生を
   完全に防ぐ事が出来ません。)⇒基板が破損し飛散する⇒人体の負傷に繋がる危険性があります。
 2、現在お使いの刈払機よりも軽量の刈払機(排気量が小さい機種)で同じ効率で作業をする事ができます。
   (重量の軽い刈払機を使う事が出来る。)
 3、少しの工夫で⇒肩掛けベルトの位置をバランスの取れた重心位置にする事で軽く感じられます。
 4、チップソーが良く切れる事により更に作業中の安全性が高くなります。⇒作業用途に合った切れ味の良い
   チップソーを選ぶ事が一番大切です。⇒(イライラしない)

★更に申せば刃物チップソーは切れるがままに切るのが一番なのです。刃物チップソーが切れているか
 切れていないかを自分の腕及び身体で感じる感覚を持てることが大切です。決して乱暴に使っては
 一番大切な貴方の身体に危険が及ぶ危険性があります。この事は刈払機を使う時にも同じです。
 貴方自身の安全の為に一日も早く気が付かれる事を願っています。

用語解説;『振り抜けの軽さ』とは・

① 草刈り等での刈刃・チップソー『振り抜けの軽さ』の意味。
解説;☆雑草が密生している場所等で刈払い機を一定の回転数・一定の腕の力で右から左へ振って刈る時に
 手元に感じる切断抵抗の軽さ(切れ味の良さ)を表した言葉です。

 

 

り払い機で草刈り中の石跳ね石飛び)による物損事故に付いて、

飛び石防護ネットを過信してはいけません。

ネット状の飛び石防護ネットの効果について 

 ①石の飛ぶ方向は、全方位(全方向)です。

                      ②刈刃の刃先と異物(石等)衝突時の位置関係でその刈刃の回転方向の接線方向に飛ぶので、

         刈り方によって360度全方位に飛ぶ可能性が有ります。

                ③同じ事が飛ぶ髙さ方向でも起こります。(ネットの上を飛ぶ場合も有ります)

               ④防護ネットが低いとネットを持っている作業者に当たる危険性もあります。

☆よって、本来石飛防護ネットは石飛により傷を付けてはいけない物を防護する

(対象物を囲う)位置に置く事が大切です。塗装工事のマスキングテープの要領です。⇒しかし現実には無理? 

☆又、飛散原因側の回転刈刃の周囲を囲ってしまうと草刈り作業が出来ない事になります。

此の事から傷付けてはいけない対象物をネットで保護する事は、現実的に殆ど不可能な事が分かって頂けると思います。

『走行中の車にネットは張れません等』

それらを考えると、防護ネットの効果は、あくまで限定的と言わざるを得ません。

 その事を理解した上で防護ネットをご使用下さい。 

解決方法の一例;(完全解決にはなりませんが大きな効果が期待できます)

岩間式の取扱いについて(4コマ漫画)

①刈リ払い機の刈刃・チップソーの使用回転数を出来るだけ低速回転で使用する

低速回転で軽快な切れ味を体験して下さい。(4コマ漫画)

*『高速回転使用での刈刃と異物の衝突では、異物が遠くまで飛ぶ危険性が有る・

さらに刈刃・チップソー本体破損飛散の重大事故に繋がる危険性も増加する

②刈刃・チップソーが異物(石等)に当たっても異物(石等)が遠くに飛ばない刈刃・チップソーを

選んで使用する⇒岩間式は刃の高さが2.0mmと1.6mmと極端に低いチップソーです

『刈刃・チップソーの刃先の刃型構造により大きな異物(石等)が遠くに飛ばせない刈刃チップソーが有ります。』⇒それが岩間式です。

飛石抑制効果で飛石事故を軽減出来ます。(4コマ漫画)

☆低速回転でも切味が良く効率良く草刈りが出来るチップソーが岩間式の最大の特徴です。 

☆まずこの2点の情報を理解し、刈払機での草刈り時の使い方を実際に試して下さい。

岩間式の飛石抑制には刈払機の取扱いも重要です。(4コマ漫画)

☆最後は貴方の腕前が一番大切です。(刈払機と云う道具で作業用途に合った刈刃・チップソーと云う刃物の選定と使い方が大切です。)   

 

●MIKの商品はホームセンターでは販売をしていません。(4コマ漫画)●

           

                                                                                 以上