山林プロ専用USX型(竹刈り、下刈り)

究極の切れ味を追求した山林プロ専用チップソー

材質・・・SK-85
基板厚・・・1.25mm
サイズ・・・230×28P、255×30P

☆USX型の特徴と使用用途

  1. 細い竹から太い竹までスムーズに切断できる。
  2. 生垣選定など細い木と太い木など密生した状態でもスムーズに切断できる。
  3. もちろん太い立木もスムーズに切れます。

竹を刈る為のシャープな切れ味を追求した刃型形状にしています。
刃と刃の間にエッジガードを設けた事により、食い込み(キックバック)を抑え
より円滑な作業が行え、安全性も考慮した設計となっています。

繁茂する太い竹の伐採、茶園、生垣の整備等広範囲な用途に適しています。

参考写真:かごしま茶 中刈り
(この写真はお茶刈り機械で刈った写真ですが、このような状態の密生状態でも
USX型ならスムーズに切れるはずです。)生垣の全体形状を揃えるための剪定に
適していると思います。

観光客やお茶を買いにやってきたお客様が、お茶畑を見て
びっくりする事があります。
お茶の木が枯れている畑をあちらこちらで見るのですがどうしてなの?
これは自然にそうなったのではなく、人為的に葉相を切り落とし芽をつくり
樹勢の回復をはかるために行われる作業なのです。

↓竹を切って枯らす方法を実践された方の動画です。↓

『竹を枯らす方法⇒竹は切って枯らしましょう』
竹は薬品などを使わずとも枯らす事ができます、その方法は笹の付いた枝を残さないようにその下の地面から1メートル程度で竹を切る事で光合成が出来なくなり枯らす事が可能です。是非お試し下さい。
春頃に竹は地面から水を吸い上げますから、その前の冬(12月~2月頃)の間に切ってしまうと一番効果的です。
翌年には切った竹だけでなく地下茎まで枯れてしまいます。
竹の伐採に適したUSX型チップソーが有ればチェーンソーと違い刈払機で立ち姿のまま効果的に竹を切る事ができます。
『竹の害に困っている方々がネットに投稿している資料から』

参考資料①

今日は午前中梅畑の草刈りに行ってきたのですが、竹があちらこちらで生えていたので
切ってきました。
この前ブログに書いたように地上から1メートルくらいのところで切ってきました。そうすると根まで枯れてしまうそうなので。実験です。

参考資料②

田舎で竹林がどんどん拡大している。春先に竹藪が余りに生え混んでいるので、
60、70本切り倒した。切る際に高さ1メートルくらいで切った。
今日、久しぶりに竹藪に入ったら、切り倒した竹に2割くらいは枯死していた。
竹藪に入ると墓標が無数に立っているようである。
枯死した竹を掴んでテコの要領で揺すると根元から綺麗に折れた。
根こそぎ折れるもの、根を残して折れるものなどいろいろあるが
なかなか良い感じである。

普通は竹の根元を切るが、これだと根株がいつまでも残って足場が悪いのである。
但し、この“1メートル切り”だと、腰の高さに切り株があるので、
切り倒した竹を処分すると際に振り回しの邪魔になることもあった。
なかなか上手くいかないものである。
本当は冬季にこの“1メートル切り”を行うと竹が枯死すると「現代農業」に
書かれてあったので残りの竹林で試してみようと思っているのだが、
当分、天候が不順で屋外での作業は難しそうである。
放置竹林の拡大は獣害と並んで、地方では大きな問題となっている。
檀家さんの或る方が竹をパウダーにして新しい培養土作りに取り組んでおられる。

目立て方法

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